ともとも新聞

ともとも新聞 1号 2012年1月発行

ともとも1号

それぞれのおもいを活動に

<東日本大震災の概要>

平成23年3月11日14時46分、宮城県牡鹿半島沖を震源とするマグニチュード9.0、 震源域は、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500q、 東西約200qの広範囲に及ぶ巨大地震が発生しました。 この地震では、本震のみならず、度重なる余震による建造物の倒壊などの被害のほか、 この地震による大津波が、東北地方から関東地方の太平洋岸に襲来し、 各地に未曾有の被害をもたらしました。この災害による死者は1万5000人以上、 行方不明者は4400人以上で、27万2000棟以上の建物が全半壊し、 阪神淡路大震災を上回る戦後最大の災害となっています。併せて、 原発の放射能漏れが発生しています。

<支援活動はじまる>

事務局のNさんは、23年5月7日から9日間、名取市第2中学校避難所での自治労からの ボランテイア活動を通じて、避難のみなさんと生活を共にし、名取市の方々の辛抱強い 生き様などに感銘を受けて帰神。その後、現地のボランテイアグループ”ともだちin名取”と連絡を取り合い、 現地での合同慰霊祭の挙行に合わせ、神戸で職場や友人等から礼服を募り支援活動を始める。 引き続き夏服物資・生活用品などを募り名取へ支援を続ける。 支援の中で、阪神淡路大震災の教訓を踏まえ、身近な保健医療職を中心としたマンパワーを活用し、 被災者支援・保健健康活動を始めることとし、旧垂水区役所職員・友人などで”ともだちin神戸”が生まれました。
“ともだちin神戸“の支援活動に、平成23年度神戸市パートナーシップ活動助成金が交付されました。(23年12月21日付)ありがとうございます。

名取市はこんなところ・・・

名取市は、宮城県のほぼ中央、東北最大の都市仙台市の南東に位置し、 東北最大級を誇る史跡雷神山古墳に象徴されるように古来より、名取川、 阿武隈川の両水系に囲まれた、肥沃な土地、気候、風土に恵まれ、 居住環境に適した自然と共存できるまちです。人口約7万2千人。 JR東北本線、国道4号,東北縦貫自動車道、仙台東部道路などが走り、 人口の集積、企業立地もすすみ広域仙台都市圏の副拠点都市であり、 近年国際化の著しい仙台空港の所在都市として飛躍が期待されています。 東日本大震災では、地震と大津波により甚大な被害を受けました。

<ともだちin神戸 会員募集しています>

・いっしょに活動できる方。正会員:年会費6000円(毎月500円)
・ご賛同いただける方。定期的に活動報告します。賛助会員:年会費1000円

ともだちin神戸の支援

<第1回名取訪問> 平成23年8月20日(土)〜22日(月)

6名が、名取市内の仮設住宅4か所(箱塚屋敷・愛島東部・美田園第1・美田園第2)を訪問。 保健師・健康運動指導士による血圧測定や個別健康相談、健康体操を行いました。 またジュニア隊のN・稲田による「しあわせ運べるように」の合唱を披露しました。 今回延べ60名の参加があり、参加者のみなさんは体操により、リフレッシュできた様子でした。 個別相談では、心身のストレスを吐露される方もおられました。 「しあわせ運べるように」には参加者のほとんどの方が、涙ながらに聴き入っていただきました。 他に、民間賃貸住宅に自力で避難している方を個別訪問し心のケアを行いました(3戸)。 仮設住宅集会所での物資整理、仮設住宅住民への物資配布などを行いました。 今回の訪問では、現地ボランテイア活動を行う国際交流協会“ともだちin名取”の協力をいただきました。
がんばっぺ名取体操・お茶っこのみ

<第2回名取訪問>平成23年11月19日(土)〜22日(火)

6名が、名取市内の仮設住宅6か所(植松入生・箱塚屋敷・愛島東部・美田園第1・美田園第2・雇用促進住宅)を訪問。 各訪問先では、保健師・健康運動指導士による血圧測定や個別健康相談、健康体操を行いました。 Sさんが健康体操に創作した「がんばっぺ名取体操」を披露。参加者は軽く汗をかき、体操の時間を楽しく過ごしました。 体操後、参加者で“お茶っこのみ”(茶話会)を開き、健康にまつわるクイズ大会や、インフルエンザ予防・寒さに負けない過ごし方のお話や雑談をしました。 第1回訪問時に参加していただいた方もおられ、再会で話も弾みました。今回も“ともだちin名取”の協力をいただきました。

体操ハガキで遠距離支援

今回から、遠距離支援のための仕掛けとして、「体操ハガキ」の利用を取り入れることとしました。 健康体操の通信講座ともいうべきもので、体操に励んでもらってリズムよく毎日を過ごしてもらいたいとの思いからミーティングで考えました。 これは、体操教室の参加者に、カレンダーの入った「体操ハガキ」を配布(ご自身で体操ができれば○、できなければ×などを記入する)。 毎月末までご自身で記入してもらって、一言つぶやきなど添えて、翌月に“ともだちin神戸”へ送付。 “ともだちin神戸”では体操の実施状況などを確認し、1人ひとりにあたらしい体操シートと寒さに負けないで 体操頑張ろうなどの神戸からの励ましのメッセージを記入して、次月の「体操ハガキ」を郵送し、毎月交流をするというものです。 今回の参加者からスタートしました。

第2回名取訪問健康教室参加状況

実施日仮設住宅名参加者数
23.11.19 (午後)植松入生12名
23.11.20 (午前)箱塚屋敷14名
23.11.20 (午後)愛島東部13名
23.11.21 (午前)美田園第116名
23.11.21 (午後)美田園第219名
23.11.22 (午前)雇用促進住宅14名
合計88名

〜会員の声〜

本当に楽しんで真剣に体操してもらって嬉しかったです。 ちょっと体がついていけない時もあったけれど、S先生の関西弁まるだしのトークで、 みなさんゲラゲラ声を出して笑っていました。 (先生曰く、ゲラゲラ笑うのが体に良いです!) ハガキによる交流楽しみです。(O)

過去のともとも新聞

ともとも新聞 4号 2012年12月発行
ともとも新聞 3号 2012年8月発行
ともとも新聞 2号 2012年3月発行
ともとも新聞 1号 2012年1月発行


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